過労死水準の医療現場
5、メンタルヘルス対策が急務
24時間、死と常に直面している医療現場の医師・看護師等は、相当な精神的プレッシャーがかかっています。その一方で社会からはミスが許されていない分野であり、最近はモンスターペイシェントの問題も増えてきています。このような過酷な職場環境のもとで、職員のメンタルヘルスは崩壊しています。しかし、医者の不養生という言葉通り、十分に機能しているメンタルヘルス対策が実施されている病院は数少ない。勤務医も看護師も労働者です。心も身体も健全な状態で患者さんに接していけることが肝要です。
つまり、「医療機関こそストレスの生じやすい職場の代表」であり、安全配慮義務(2008年3月施行)、厚生労働省の指導、人材・生産性の確保…など、様々な観点からメンタルヘルス対策の実施が急務であるといえます。
医療従事者:過重労働とストレスにより身体・ココロとも疲弊
病院経営の悪循環を断ち切るために
